甘酸辛苦という名前

誰かの暮らし、まちのかたち。

「甘酸辛苦(かんさんしんく)」という言葉には、人生で味わうさまざまな経験や感情が込められています。

うれしいこともあれば、悔しいこともある。
思い通りに進む日もあれば、立ち止まる日もある。

そんな一つひとつの出来事は、その瞬間だけで終わるものではありません。
少しずつ積み重なり、人の暮らしになり、地域の空気になり、やがて「まちのかたち」をつくっていくのだと思っています。

だから私は、このブランドに「甘酸辛苦」という名前を付けました。


映像だけのブランドではありません

私は長年、映像制作に携わってきました。

テレビ番組や企業のプロモーション映像など、多くの仕事を経験する中で感じたのは、本当に心を動かすのは派手な演出ではなく、その人や場所が持つ「日常の温度」だということです。

最近では、地域イベントに関わったり、キャラクター「永どん」の活動を続けたり、クラフトビールやコーヒーを通じた小さな場づくりを考えたりしています。

一見すると、それぞれ別の活動に見えるかもしれません。

でも、私の中ではすべて同じ一本の線でつながっています。

それは、「人の暮らしを記録し、未来へ残すこと」です。


記録とは、未来への贈りもの

記録というと、写真や映像を思い浮かべる人が多いかもしれません。

でも私が残したいのは、出来事だけではありません。

その場に流れていた空気。
人の表情。
会話の間。
地域で受け継がれてきた想い。

時間が経ったあとに振り返ったとき、

「あの頃、こんな人がいて、こんな景色があった。」

そう思い出せるような記録を残したいと考えています。


この場所で発信していくこと

このブログでは、映像制作の話だけを書くつもりはありません。

  • 映像づくりの考え方
  • 地域活動の記録
  • クラフトビールやコーヒーのこと
  • デザインやものづくり
  • 日々の暮らしの中で感じたこと

どれも別々のテーマではなく、「暮らしを記録する」という視点でつながっています。


はじまりとして

甘酸辛苦は、大きな会社でも、有名なブランドでもありません。

けれど、小さくても、誰かの暮らしに寄り添い、その積み重ねを丁寧に記録していける存在でありたいと思っています。

この場所が、誰かにとって立ち止まり、考え、また歩き出すきっかけになればうれしいです。

これから、少しずつ記録を重ねていきます。

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